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2010年12月

2010年12月29日 (水)

「日本林業再生の道PartⅥ」

今年も残すところあと3日…。

来年は国際森林年up
森林との付き合い方について、みんなで議論できる年になるといいですね。

年が明けて早速、林業について語り合うシンポジウムが京都で開催されます!

毎年恒例の「日本林業再生の道」、今回は、女性の出演者が多くなっていますscissors
森林・林業再生プランについて、林業ガールズトークが炸裂することを期待しますsign03

みなさまぜひ、ご参加くださいwink

clover「日本林業再生の道PartⅥ―循環資源としての森林の育成と木材の利用―」clover

2011年1月23日(日)14:30~18:00(14:00開場)
@キャンパスプラザ京都5F第一講義室

●基調報告
「森林・林業再生プラン 森林・林業の再生に向けた改革の姿」
森林・林業基本政策検討委員会座長 岡田秀二氏(岩手大学)

●パネル討論会
「循環資源としての森林の育成と木材の利用」

岡田秀二氏 (森林・林業基本政策検討委員会座長)
前田多恵子氏(前田林業株式会社)
三澤文子氏(Ms建築設計事務所)
澤田順子氏(kikito湖東地域材循環システム協議会)
川井秀一氏(NPO法人才の木理事長)

参加無料(ご希望の方は資料代500円)
※シンポジウム後19:00~21:00に交流会を行います。参加希望者は事前にお申し込みください(会費4,000円)

申込 FAX 0774-38-3678/E-Mail yu-nakamura{@}rish.kyoto-u.ac.jp
→氏名・所属・連絡先・交流会出欠をお知らせください

主催:森林・木材・環境アカデミー、NPO法人才の木、NPO法人京都・森と住まい百年の会
後援:日本学術会議、日本森林学会、日本木材学会

ビラは以下よりダウンロードできます↓
「saiseinomichi.pdf」をダウンロード

2010年12月22日 (水)

北山スギ×デザイン―東京取材編―

先月、京都北山スギプロジェクトの取材のため

東京へ行ってきましたbullettrainshine

ご報告が遅くなり、大変申し訳ありませんでしたwobbly

 

カギロイの鹿野さんにご案内していただき

はじめに訪れたのは、コクヨさんのエコライブオフィス品川clover

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杉のテーブルchick

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空の下でお仕事ができるそうですsun

エレベーターの前におもしろポスター発見eyeflair

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エコ妖怪の階段爺は、エレベーターばっかり使う人の

若さを吸い取るらしいです・・・気をつけないとsmilesweat01

 

次に自由が丘のカギロイさんのショップにおじゃましましたcute

日本の伝統とデザインが融合した素敵空間に、

しあわせ気分でした~゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

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こちらは、杉板に細かい溝をつけたもの。

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その板を使用した棚。 035_3

また違った表情でお洒落でした~notes

 

最後に訪れたのは、今回デザインを担当してくださっている

小泉誠さんの『こいずみ道具店』さん。

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そこは、個展の様な空間で、

小さな入り口や、木のトンネルによって生み出された

何ともいえない統一感に包まれる感覚でした。

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これにて、大満足の東京取材は終了~snownote

カギロイの皆様、こいずみ道具店の皆様、品川オフィスの皆様、

本当にありがとうございましたhappy01!!

 

来年は、家具のほかにも北山杉シリーズが登場するかも・・・

乞うご期待ですbudnotes

(しまばやし)

2010年12月20日 (月)

ナラ枯れ被害木 薪割り&搬出

こんにちは、矢尾ですflair

12月18日に行われた、
「使って守ろう 京都の三山
~ナラ枯れ木搬出薪割り大作戦!~」
へ行ってきたので、その様子をご報告します(o・ω・)ノ))

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まず、はじめに…
「ナラ枯れ」とは何でしょうか??

近年、全国的に広がってきているのでご存知の方もいるとは思いますが、
ナラ枯れについて少し説明ですpencil

ナラ枯れとは、ナラの木ーどんぐりのなる木などが感染する、樹木の伝染病ですhospital
正式な名前は、「ブナ科樹木萎凋病(いちょうびょう)」と言いますthink

カシノナガキクイムシ(カシナガ)という、体長5mm程の昆虫が、
繁殖のために木に穴を開けて入る際にカシナガの持つナラ菌が樹木に入り、
ナラ菌が樹木の持つ水を吸い上げる力を奪うことによって、
木が枯れてしまうのですshock

ナラ枯れの被害は江戸時代の文献でも確認されていますが、
1980年代から特に被害が目立つようになりましたeye

地球温暖化など、環境に関する原因も挙げられますが、
人間の生活の変化も影響していることが、近年の研究からわかってきていますdash

ナラ枯れの被害にあいやすい木の特徴は、
直径が大きく、樹齢が40~70年程の木sign03
これらの木は、数十年前までは人々が定期的に手を入れ、
生活のために使用していた里山―なかでも、薪や炭などの燃料にするための木材を収穫していた、薪炭林と呼ばれていた森林に多いのですsad

薪炭林では昔から、一定の大きさになったら木を切っていたので、
樹齢が若く、健康な木が多かったのですが、
薪や炭が燃料革命によってガスや電気に置き換わったため、
人々はわざわざ、山まで燃料をとりに行くことをしなくなりましたheart03

人が山から遠ざかり、手入れがされなくなり、
直径が大きく、カシナガが繁殖しやすい木が増え、ナラ枯れが広がりましたweep
人のくらしの変化が、山に大きな影響を与えているのですcrying

参考文献「ナラ枯れの被害をどう減らすか―里山林を守るために―」


さて、本題の薪割り・搬出についてお伝えしますね(○゜ε゜○)ノ~~

主催は、東山のふもとの寺院や商店街、研究者や行政の方々で作る
京都伝統文化の森推進協議会ですsun

会場は東山山頂公園(将軍塚)
京都市内が一望できる素敵な場所ですlovely

今回の薪割り&搬出、スタッフ含めて約100人の参加だったそうです∑(=゚ω゚=;)
小学生からお年寄りまで、幅広い層の方が参加してましたeyeshine
ナラ枯れの被害に関心を持っておられる方の多さを実感しましたtulip

午前中は、薪にするための被害木を東山から運んでくる班と、
山頂公園で斧や薪割り機で薪割をする班に分かれての作業でしたrun
(私は薪割り班でした)

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機械を使用して薪割をする様子です(*゚▽゚)ノ
レバーを操作するだけなので、
斧よりも簡単に割れます(笑)

斧のほうがきれいに割れるんですけどね(;´▽`A``



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ある程度の大きさに割った薪を集めて、結束させ、

どんどん積んでいきますup







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かなりの量ですΣ(・ω・ノ)ノ!


薪を見てみましょうcatface
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←この薪の断面にある黒い線
全部、  カシナガたちが掘った穴ですeye

カシナガたちのおうちなんですねhouse


そして、右の写真も薪の断面なのですが
指のそばにいる白い虫…
(虫が苦手な方、すみませんヾ(;´Д`A))
これが、カシナガの幼虫たちですconfident

兄弟仲良くゆっくりしてたところなのにごめんなさいって感じですねー(´;ω;`)ウウ・・・



そんなこんなで午前中の作業が終わり、
お昼ごはんには豚汁とごはんが配布されましたo(*^▽^*)o

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おいしかったです゚.+:。(・ω・)b゚.+:。


午後は参加者総出で薪割り&トラックへの詰め込みが行われ、
無事に薪が亀岡の陶芸家さんの登り窯や、
祇園商店街のいづ重さん、
ハイアットリージェンシー京都へ運ばれましたrvcar


ナラ枯れの被害が拡がるのを防ぐには、
被害にあった木からカシナガが脱出して、
他の木へ入るのを防ぐことが一番の対策であり、
木の幹にビニールシートなどを被せる方法(京都御苑などで行われています)や、
木を切って薬品で中のカシナガを殺す(くん蒸)が行われていますflair

今回のように市民の方々の手によって薪が作られ、
地元のお店で使われたり、陶芸の登り窯で使われるのは、
一石二鳥にも三鳥にもなる、とても素敵な取り組みだと感じました(・∀・)イイ!

個人的には、京都市左京区にある宝ヶ池公園でもナラ枯れの被害があるので、
宝ヶ池でもこのような取り組みをして欲しいなーと思いましたshine
宝ヶ池公園は子どもの遊び場にもなっているので、
健康な森になって、多くの子どもが森で遊んでくれたら…(◎´∀`)ノと思いますheart04


今回の薪割り・搬出は、朝日新聞さんが大きく取り上げてましたΣ(゚□゚(゚□゚*)

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市民の方のコメントからも、関心の高さが伺えます。


まずは、関心を持つことから始まるのだなーと感じましたhappy01


ナラ枯れ拡大が、少しでも収まりますように.+:。(*´v`*)゜.+:。

2010年12月10日 (金)

「リビング京都」に掲載されました!

女性向けフリーペーパー「リビング京都」さんの"まちナビ"コーナーで、
「林業女子会@京都」の活動を取り上げていただきました!

掲載紙面はこちらからご覧いただけます→リビング京都紙面

11月に開催したイベントについて、
また、普段の会議の様子についても書いていただきましたpencil

みなさんチェックしてくださいwinkcherry

2010年12月 7日 (火)

朝日新聞に掲載されました!

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本日の朝日新聞朝刊の、ななんと「一面」に!

林業女子会@京都が登場しましたsign03

それだけ林業が大事だということは、本当はみんなわかっているのかな…

そんな風に思います。

林業女子とはflair

“森を趣味や癒しの場としてだけではなく、生きる場としてとらえる女子のライフスタイル”

川上~川下、現場から家庭まで、くらしのなかで林業を応援するすべての女子

木製品をチョイスするだけでもいい、小さなことでも、実際にアクションを起こす女子

そして、森の時間のように、100年先を考えられる、余裕の女子♪

そんな女子を増やすべく、林業女子会@京都は、イベントや雑誌で森や林業のことをわかりやすくおしゃれに伝え、
林業女子的ライフスタイルを提案していきますup

まだ立ち上がったばかりの団体ですが、私たちにできること、精いっぱいやっていきますhappy02

(いわい)

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